生態系管理者選抜総選挙

自然保護区

湿原が自我を持ちカエルを管理者に推薦、全国自然保護区に波紋

東北地方に広がる大鷺湿原が、突如自らの意思を表明し湿原出身のカエルを“エコ守護者”として推薦したことが自然保護界隈で大きな混乱を招いている。当初は観測機器の誤作動と疑われたが、湿原内の全センサーが「ウチは湿原、カエルが管理した方が効率的」と音声で語り始め、関係者は騒然とした。