渡久地アンナ

健康志向トレーニング

全身脱骨選手権、柔軟性と体幹の限界をウェアラブルで計測──東京湾の海藻が主役に大抜擢

スポーツ科学の常識を塗り替える前代未聞の競技大会「全身脱骨選手権」が今月、東京都港区の人工草原ドームで開催された。この大会は、従来の筋肉や骨格を鍛えるトレーニング理論を真っ向から覆し、「いかに全身の骨の存在感を消し、フニャフニャに柔らかくなれるか」という新発想の健康志向プログラムを競うもの。主役となったのはまさかの“東京湾産生ワカメ”で、選手たちは骨のように固い己の体をどこまでワカメ化できるか、その柔軟性を真剣に競い合った。