ニューヨーク全域のブレイキン愛好家たちを震撼させた“アンダーグラウンド・ウィンドミル事件”が発生した。昨夜、賑わう地下鉄C線105番ホームにて未確認集団「ナマズ部隊」が突如としてジャム大会を乗っ取り、多くのバトラーとオーディエンスをクリエイティビティの渦に巻き込んだ。
現場証言によれば、事件は午後8時49分、伝説のオリジネーター、カイロ・フォスター(41)による恒例ジャムの最中に起きた。ホームに突如現れたナマズ型全身衣装の9人組が、「バトルフィッシュ!」の掛け声とともに、腹ビレを器用に使ったウィンドミルと“泥のあるロックンローラー”なる独自のパワームーブを炸裂。その動きは人間離れしており、参加者の間では「半魚人か宇宙からのスカウト部隊では」と囁かれた。
騒然とするなかナマズ部隊は“カゼヒカリ・マツモト”(26)率いるローカルチームと即席バトルを開始。泥箱を使ったムーブや鰓ブリージング・フリーズ、さらには集団で“高速すり身ロール”まで披露し、それを見た観客が地下鉄ホームのハッチでリズムを取り始めるなど、フロアは異常な盛り上がりを見せた。SNSでは「#泥まみれの創造力」「#ナマズバトルNYC」が急浮上。ダンス批評家のアラン・ユマモト(58)は「近年稀にみる鮮烈なジャム」と絶賛。ブレイキン史に残る事件と評価した。
しかし、そのアツさの余韻も束の間、ナマズ部隊は勝敗がつかぬまま、謎のドロップビートに合わせてゲリラ的に消失。去り際に残したメッセージは「クリエイティビティには川底がある、そこで待ってる」。会場では「自分の中のナマズを解放せよ」「湿度の高いムーブが未来を開く」という謎の啓蒙活動も始まり、一部参加者が川辺までジャムの2次会を敢行したことで、ニューヨーク市交通局が“ぬるぬる対策本部”の設置を検討する事態となっている。
地域ニュースキャスターのニール・パターソン(職業不明、54)は「これまで地下鉄で起きた事件の中でも最もスリッピーだった」とコメント。世界中のB-BOY&B-GIRLから「次はどの川や運河で現れるのか」と期待の声が高まっており、国際オンラインジャム“Catfish Power Move Invitational”の開催も噂されている。最終的に誰が勝者だったのか、本当に人間だったのか、誰にも分からないまま、ただ1つ確かなのは――今夜もどこかで、ナマズがフロアを回る音がする、ということだ。



コメント
さすがCFN。ナマズ部隊って何だよ笑 地下鉄でウィンドミルすな。泥箱ってどっから持ってきたのか地味に気になる。
ふむ、これこそ我々“底生生物同盟”が長年待ち望んだ革命的ムーブ。湿度を感じろ…すり身ロールで世界が変わる…
バトルフィッシュ!!イェーー!!泥のロックンローラー〜〜ッ!俺も地下鉄でなまずになるぞ!!!
いや絶対これ宇宙から来たやつでしょ?ナマズ言うて侵略スタイルちょっと未来すぎ。ぬるぬる対策本部の仕事量ヤバい。
やっぱりな……クリエイティビティには川底がある、それは昔から言われてたことだし。どこの川にもなまずはいるのさ。