廃棄物管理の現場で前代未聞の騒動が勃発した。ポラリス県南部に位置するクロノス処理センターで先日、突如巨大なサラダ怪獣が発生し、可燃ごみ・資源ごみラインの完全制圧に成功したという。関係者は「バイオマスプラスチックより緑色が強い」と語り、事態は一層の混迷を深めている。
怪獣の出現は、生ごみ発酵タンクで異常反応が観測されたことが発端だった。リユース研究センターの主任技師・錆江ユリカ(47)は「キャベツとレタス、謎の三つ葉、リンゴの皮が特殊微生物と結託、発光・巨大化・自己増殖という理解不能な進化を遂げた」と憤る。ごみ処理施設長・床嶋ヨネ(61)は「深夜3時、サラダドレッシングの匂いに包まれたと思ったら、野菜群がコンポストタンクの蓋を破壊。最終的に高さ18m、幅30mの『モンスター・サラダ』へ成長し、翌朝には選別ラインを巻き込んでリーフレタスの津波を起こした」と証言する。
SNSでは「ゼロウェイストの化身が誕生した」「廃棄物の意思がついに人類を超えた」といった投稿が相次ぐ一方、エコ活動家・鳩山ノエミ(26)は「リデュースの次はリボルバー(反乱)時代。ごみから生まれる野菜が人類にメッセージを伝えようとしている」と謎の賛同を示した。被害に遭遇した廃プラスチック担当・沼尾シゲル(55)は「連中はマイクロプラスチックを小指で弾き飛ばして進撃してきた」と、現場の困惑ぶりを噛みしめている。
専門家会議では、今後の対応について意見が割れている。自然科学者・落合ミドリ(58)は「サラダ怪獣は高い再生能力をもち、むしろ新たなリユース資源として活用すべき」と提案。一方、生ごみ再生機メーカーの甲斐リョウヘイ(43)は「自宅に怪獣が現れたら家族の晩ご飯が毎日ベジタブル地獄になる。明らかにリスクが高すぎる」と警鐘を鳴らした。
クロノス処理センター周辺では、既に住民有志による『ベジタブル退治隊』が結成され、怪獣の葉をちぎって持ち帰る“サラダ脱怪イベント”も進行中。しかし、未だ怪獣本体は日々新たな葉野菜やフルーツ皮を吸収し、持続的な“成長リサイクル”状態にある。市広報担当・月村ホタル(34)は「今後はサラダ怪獣との共生または自治を視野に、ゼロウェイスト社会設計を抜本的に見直す必要がある」と語った。廃棄物と自然、どちらが管理者なのか、今世紀最大の難題が投げかけられている。



コメント
ゼロウェイストがついにここまで来たのか…次はリーフレタス議会とか誕生しそうで震える。野菜食べるのも命懸けになる時代…?
えっ!?巨大サラダってつまりドレッシングで倒せるのかな。現場にシーザー部隊やゴマチームも頼む🙏
このニュース、昨日見た夢だったっけ?キャベツがリンゴの皮と手を組むあたりでもう理解が追いつかん。
サラダ怪獣の再生能力=無限野菜食べ放題理論、ここに爆誕。環境負荷の新形態、むしろちょっと見てみたいかも…w
この一件、どうせ裏でミドリムシあたりが糸引いてるんでしょ…俺は詳しいんだからな