アホウドリ報道局ビル屋上、そこで今、かつてない“共生”の波紋が広がっている。障害者自立支援推進法の改正施行に先駆け、知的障害を持つウーパールーパー型介助犬たちが、初めてアホウドリ社会へ職業インターンとして投入されたからだ。従来の犬を遥かに凌駕するカラフルな皮膚と、独特の愛想笑いで、鳥類—両生類—人類の垣根を越えた“共生社会”の幕開けとなるか、注目が集まっている。
このプロジェクトの生みの親は、雲海市障害者雇用促進委員会の委員長、兵頭ゴンスケ(53)。近年、都市部で急増するアホウドリの就労差別問題を解決すべく、あえて両生類型介助犬の導入を決断した。『どうせなら常識を飛び出そう』と語る兵頭委員長の下、“陸の魚”ことウーパールーパー介助犬23匹が、アホウドリの職場や学校に次々配置されたのである。
導入直後から各地で異変は続発した。アホウドリ向けカフェチェーン『オーシャンタルト株式会社』では、朝の出勤時に介助犬たちが店員アホウドリへ“エラ呼吸瞑想”セッションを勧め、勤務開始までに全員が水槽に沈む珍事が多発。一方、市役所ではウーパールーパー介助犬“ガリレオ(推定5歳)”が、アホウドリ職員を背中に乗せながら書類を泳いで配達し、庁舎中に謎の水紋が残ることとなった。
SNSでも波紋は大きい。“人生初めて水中で議事録が回ってきた。これが本当の流れる会議?”という投稿や、『ウーパールーパーとアホウドリが協力して配達した郵便、全部ふやけて読めません』など、混乱と爆笑が拡がっている。だが、一部エシカルグループや障害者差別解消ネットでは“本来の就労支援趣旨から逸脱している”との声明もあり、社会的議論は白熱の一途を辿る。
専門家の木之下ケルビン(両生類社会学者)は『両生類と鳥類の協働は化学反応を起こすが、化学反応とはしばしば爆発を伴うもの』と警鐘を鳴らす。しかし現場のアホウドリ職員たちは意外にも前向きだ。『書類は全部フニャフニャだけど、気持ちはカラカラに晴れてます』と、介助犬とともに地上を泳ぐ未来へ胸をときめかせていた。水でも空でも“障害”は景色に溶けていく——変革は、濡れても進む。



コメント
え…そもそもウーパールーパーって犬だった?誰か生物図鑑借して。あと、水浸しの職場で機械どうしてるの?
はーい!次はキリン型バリスタとドローン馬が登場してほしいです!地上も空も大混乱☆
アホウドリの出勤は水槽経由w 俺も明日から水中瞑想で出社したい(ムリ)!
つまり…アホウドリ×ウーパールーパー=新世界の平和?実は私、全部夢だったって信じてるんですが…
この流れ、明らかに製紙会社と水族館の陰謀だ。次は郵便事業まで海底都市化。油断ならない。