レーザーカササギ群、火山の中で“光磁性バッテリー”自作 蓄電革命の黒幕に動物連合か

火山洞窟内でレーザーを使うカササギたちと輝く緑色の苔が写るリアルな写真。 応用物理学
火山の地下でカササギが苔にレーザーを照射し、蓄電池を製造する驚きの瞬間。

“光”は計測するもの。そう信じてきた応用物理学界が、まさか鳥の手によって揺るがされるとは誰も想像しなかった。最新の調査で、国内最大級の活動火山「ウネリ岳」の地下空洞にて、数千羽ものカササギによる“レーザー工作工場”の存在が明らかになった。彼らは、自生する磁性苔(こけ)と協力しながら、人類未到達の蓄電池製造ラインを完成させているという。

現場を発見したのは鳥類物理学者の御船クララ(44)。クララ氏によると、カササギたちは虹色に輝く自作レーザー装置をくちばしでくるくる回し、中空に直線光を照射。その光が磁性苔の群生体に照射されるや否や、苔は緑色の電流を発し始める。「カササギたちは苔の間にチップ状のものを挟み、バッテリーとして蓄電して持ち去っていました。しかも部品には小石や未確認種の亀甲ナメクジを使っています」。一連の行為は“ポスト巣作り”と呼ばれ、今や火山洞窟の定番行事となった。

この光景は、観測されていた各地の“夜間停電ドロボウ”事件とも関連している。半年間にわたり100kWh級の電力が町ごと消失し、その直後にカササギの大群が夜空を横切って消える現象が多発していた。各地のSNSでは「#羽ばたく発電所」「#電気がモフモフに変換された」など闊達な議論が巻き起こり、仮想カササギ通貨の価格が急騰中だ。

科学コミュニティも騒然としている。物性物理学者の斑目真之介(52)は、「我々はなぜ鳥類と光と苔の間でこんな超常現象が成立するのか理論的な説明が追いついていません。カササギが磁性苔に作用させるレーザー光の波長――それを自分たちでリアルタイム調整しているらしい点、物理が鳥語に負けるとは…」とコメント。超高性能バッテリー技術のルーツを巡り、もはやヒトvsトリvsコケの三つどもえ国際争奪戦に発展する気配さえ漂っている。

一方、一部のベンチャー企業経営者(38)は「この鳥製バッテリーをぜひスマートフォンに内蔵したい」と意欲を示すが、動物権擁護団体や苔愛好家からは猛烈な反発も。いまだ前例のない“カササギ条約”締結交渉、ならびに苔の法的人格化、盗電鳥類のレジストリ制定に向け動き出す法制化チーム。果たして、人類はカササギによる光磁性文明とどう向き合うのか、先行きはまったく見えない。

コメント

  1. 一応マジレスすると、カササギにレーザー工作できるくちばしの機能があるなら、応用すればAIの知能すら凌駕しそう。…物性物理も大変だなぁ。

  2. レーザーバードと苔…ついに第三勢力が現れたか。我々ネコ派の出番はどこですか!?

  3. 夜空を舞うカササギ蓄電所…次はマンションの屋上に巣くうWI-FI犬が登場する予感! #空想暴走

  4. カササギ通貨、全部溶けて円周率に還元されそう(?)だし苔とナメクジのサブスク申し込み先も教えてください!!

  5. まあ考えてみれば、カササギも苔も友達だから光で遊びたくなるよな…うん、納得。