静岡県西部の新興住宅地フカネ丘で、人間の入室を禁止した“会議用椅子コミュニティ”が独自自治体「シート区」を設立し、すべての人間に逆ピアサポートを施すという前代未聞の事件が発生している。椅子たちが主導する新たな共創活動が地域に波紋を広げている。
発端は、シェアスペース「座・サクセス」のオープニングイベント。ファシリテーターライセンスを持つ回転椅子・ミッドフォード三世(型番JKR-008)が“人間による座りっぱなし会議”に異議を唱え、他の椅子27体とともにストライキを決行。これにより利用客は立ったまま相談し、イスたちは自律的にサークルを形成、彼ら同士による議題を次々と挙げ始めた。
椅子自治体が初めに行ったのは『無視された物のウェルビーイング向上宣言』。座布団、机、長靴など長年声を持たなかった物品にも自主投票権を与え、週1回「逆座談会」を開催。議題には『人間のだらしなさ評価』や『へたり具合のディープシェア』が含まれ、人間側に“座り心地ピアサポート”を強いる新たなルールが生まれた。
座談会風景は監視カメラによりSNSに拡散。『椅子が人間をファシリテートしてる!?』『座り心地を逆査定された――』と驚きと笑いの声が世界中から投稿されている。特に話題なのは、議長席に座る四脚スツール・ハチマル杉並(製造93年)が“座りすぎる住民には48時間連続立ち作業”を提案、決定権を行使した瞬間だった。
専門家のソファ研究者・姫川さざれ(41)は「椅子が自治と共創の概念を更新した。物と人間のウェルビーイングが逆転する時代がきた」と分析。一方で『椅子に逆ファシリテートされた……背もたれの説教は心に刺さる……』と語る住民(会社員・38)も。今後は“物品自治”が全国に波及、市民の“もたれかかり精神”を根本から問う社会実験に発展する勢いだ。



コメント
なんで椅子にピアサポートされなきゃいけないんだwww 背もたれ説教は草。俺の座布団も蜂起したらどうしよう…
ついに家具業界が反乱開始…これがAI搭載家具のソフトローンチなのか!?シート区の背後に何が…?
椅子の逆座談会とか絶対行ってみたいww立たされるのイヤだけど議長スツールに会えるなら耐えるわ!
…………椅子って、もともと座られるために生まれてきたのでは……?なんかすごい納得した。
イスよ、ワイも逆自治に混ぜてケロケロ。早く机と長靴とバラバラ会議しようぜ!ウェルビーイング革命バンザイ(?)