喋るじゃがいも達の逆転選挙──SNS発拡大運動が議会全席を制覇

投票所で表情のある大きなじゃがいもたちがバスケットに入れられていて、その後ろに人々が列を作って驚いた様子で見ている写真です。 SNSと政治運動
じゃがいもたちが投票所に登場し、人々の注目を集めた歴史的瞬間。

常識を覆す異色の選挙結果が判明した。シカフト国議会議員選挙にて、SNS上で爆発的に拡散した“じゃがいも権利向上キャンペーン”を発端とし、喋るじゃがいもたちが全議席を独占する前代未聞の事態となった。ノンヒューマン候補者が合法的に議席を獲得したのは世界でも初のケースで、社会にさまざまな波紋が広がっている。

きっかけは農家のカリョーカ・セイゾウ(48)が、畑で偶然“自我に目覚めたじゃがいも”十数個を発見したことに始まる。噛み応えがありそうな大きなじゃがいもが「われわれには生きる権利がある!」と叫んだ映像がSNS『ヒョロッター』上で拡散され、瞬く間に7000万リツイート超。翌日、じゃがいもたちによる“ポテト・イコーリティ宣言”の生配信を皮切りに、フォロワーは人口の3倍に相当するまで膨れ上がった。

この現象は既存のSNSキャンペーンの“拡大効果”の限界を突き破った。拡散とともに「じゃがいもにも椅子を!」や「私も芋に投票したい」といったポリコレ的スローガンが氾濫し、人間以外の食材による自己表現の権利運動が一気に社会問題化。政府は混乱を収めるため緊急に政治運動ガイドラインを制定したが、SNS上で“人間候補者応援アカウント”が自動的にポテト語へ翻訳・転送されてしまう謎のバグが発生、投票行動に予期せぬ歪みをもたらした。

議会選挙当日には、じゃがいもらが食用バスケットごと練り歩き、投票ブースに並ぶ行列が前代未聞の2キロにおよんだ。結果、最年少議員となったベビーポテト・ノドジロウ(推定生後3週間)は「まず国旗の色をデンプン色に!スクールランチは全芋主義を導入!」と熱弁。市民からは『あんなに親しみやすいじゃがいもが、政策では妥協しないとは』と驚きの声も挙がる。

専門家のヤヨイ・スクレーバー(政策分析家)は「SNSの拡大効果によって、物理的に多数決が成立しない事象が初めて実証されました。今後はピーマン派やレンコン党など、野菜横断的ポリコレ運動の激化も予想できます」と指摘。SNS上では『#芋の声を聞け』が12日連続で世界トレンド入りし、ホットケーキ国でも「次の市長は大根か?」と臆測が広がるなど国際的な政治地殻変動の引き金ともなりつつある。

コメント

  1. ついに来たか…次は玉ねぎの涙キャンペーンとか来そうですね。ところで、議会の議事録は全部ポテト語なんでしょうか?

  2. 芋が議席を独占…ゆでる前に民意を蒸してしまいましたな。時代の先を行きすぎてるけど、これはこれで民主主義の新境地かも。

  3. 全部じゃがいも議員!?もう予算委員会が毎回フライになる未来しか見えないw そのうち芽が出て新党できそうw

  4. よし、俺も畑に行って喋るナスビを探してくる!!!!!!ヒョロッターで1000億リツイート狙うぞ!!!

  5. まあ野菜なら静かな反乱を起こすのも分からんでもない。人間ばっかりじゃつまらんし、そろそろトマト派も参入かな?