K-POP惑星ライブで異星指揮者が乱入、推し活惑星間戦争に発展

銀色のスーツを着た異星人指揮者が、巨大な光る棒を振りながらK-POPアイドルたちと共に最先端のスタジオに立つ瞬間を写した写真。 韓国ドラマ・K-POP
異星人指揮者の乱入で騒然とする惑星間チャリティオーケストラの生放送現場。

世界的なK-POPブームは、ついに地球の枠を飛び越えた。去る週末、韓国ドラマ「愛の不時着」宇宙特別編のチャリティ配信中、最先端ストリーミングプラットフォーム『ストリーム月光』の生放送スタジオが、突如として“異星人ファンダム連盟”に完全占拠されたことが判明。人類の推し活が、ついに宇宙スケールへと膨張し始めた模様だ。

事件の発端は、『IVE』『BTS』など地球有数の人気グループが揃って出演した惑星間チャリティオーケストラ配信であった。放送開始3分後、謎の銀色スーツに身を包んだ異星人・ダイゼル=グリーンフォーン(自称・指揮者250億年選手)が乱入し、オーケストラの指揮棒を“巨大電磁パンチョップスティック”に変化させると、全奏者と視聴者合わせて8億人が瞬時に意味も分からずタップダンス状態に突入したという。生中継を見ていたファンからは、「推しのアップを楽しみにしてたのに、自宅の床が勝手に回転した」「応援ボンボンが宇宙語をしゃべり出した」など、混乱と困惑の報告が各地で相次いだ。

チャリティ配信の途中、ダイゼル=グリーンフォーンはK-POP界の“推しの定義”をめぐり地球代表団と激論。ファンダム間の価値観の違いに気付き、「銀河ギャップ萌え」を提唱すると、これに呼応した九州地方の主婦・西俣コトネ(43)は「私たちの推し活も今日から宇宙基準」と閃光のような宣言。だが、韓国ドラマを愛し過ぎるあまり“推しの髪型を300種同時に再現”する異星ミームが拡散し、深夜にはSNS上で約478言語の「#惑星推し活」がバズるという世界未曾有の事態に。

専門家である推し活社会医学者の牧口複至(54)は「K-POPファンダムの異常膨張圧力により、今年中にも火星でライブを開催するグループが出現する可能性がある。問題は、火星ではサウンドチェックが7ヶ月続く点だ」とコメント。一方、宇宙通信局は「今後は日本海にもK-POP波動が流れ着き、イカ漁業に影響が出るかもしれない」と警鐘を鳴らしている。

事態の沈静化を狙い、ストリーム月光運営本部は「次回は異星人、地球人、イカ踊りチーム合同による“推し選手権”を予定している」と発表した。しかし、既に地球外ファンダム連盟からは「推しメトロノームで時空を超えて推し活したい」という要望も寄せられており、K-POPを中心に繰り広げられる惑星間推し活合戦は、今後さらに混沌を極めそうだ。

コメント

  1. え?ついに推し活も宇宙進出?異星人に推しバレしたくない人、どうすんのこれw

  2. いや床回転したの自分だけじゃなかったんか…何語か分からんボンボンに話しかけられて朝になってた。夢オチ求む

  3. 銀河ギャップ萌え、めちゃ分かる!地球基準とかもう古いよね?これからは火星でアゲアゲだわ!

  4. やっぱり来たか。K-POPは宇宙との交流のトリガーだった…イカも味方に引き入れる準備が必須だ。

  5. 推しメトロノームって何それ、いや、なんか分かる気がしてきた…。時空も推してこ。