オリオン座、天の川へ奇襲落書き—88星座連合が損害賠償提訴へ

天の川の光り輝く表面に金色のスプレーでメッセージや巨大QRコードを描くオリオン・セイザオ氏らしき人物の現場風景。 星空・宇宙
天の川に大胆な落書きを施す謎の人物が目撃された瞬間です。

深夜1時45分、宇宙の中心付近に位置する天の川で前代未聞の事件が発生した。通称“オリオン座事件”と呼ばれるこの騒動は、星空観測家や宇宙業界、さらにはSNS上に大きな波紋を広げている。

今回渦中の人物は、星座業界の重鎮で知られるオリオン・セイザオ氏(推定450万歳)。目撃者によれば、セイザオ氏は金色に光る彗星製スプレー缶を手に、天の川表面へ「宇宙一オリオン!!」「カニ座弱すぎ(笑)」などのメッセージや、意味不明な巨大QRコード(読み込むと“もう寝ろ”と表示される)を堂々と書き込んでいたという。

天の川管理組合では、流星群パトロールのスワン・アルビレオ巡査(36)が現場を発見し、光速で110番通報。すぐさまブラックホール運輸が現場を封鎖し、証拠となる銀河データの保存作業が開始された。一方、現場に残されたオリオン製スプレーの残り香により、これが未認可の“次元拡張型”違法塗料であったことも明らかとなった。

88星座連合は緊急記者会見を開き、「恒星資源の毀損、並びに宇宙景観条例第8条に対する重大な違反」として、オリオン座の無期限出場停止と損害賠償88京円(星屑換算)を求めて提訴する意向を表明。“はくちょう座”代表のスピカ・ミヅカミ議長(推定10万歳)は、「これはビッグバン以来の衝撃だ。自分の星だけ目立てばよいという身勝手な行為は許されない」と憤りを語った。

SNS上では「オリオン、やりすぎ伝説更新」「天の川のQR、絶対打ち抜きたいw」など賛否両論が渦巻くが、一部天文ファンからは「これをきっかけにブラックホールでのライブペイント開催希望」「流星群や彗星にも創作活動の場を」などと、宇宙芸術論争まで巻き起こっている。なお、専門家のカシオペア・ホシガクレ教授(星景学)は「星空は皆のもの。だが次元拡張塗料は銀河胃もたれを引き起こす恐れがあるため注意」と珍コメントを発表。

現在、月面プラネタリウムでは被害再現VR体験が実施中。訪れたカワサキ・アマノガワさん(会社員・34)は「自分のスマホからも“もう寝ろ”が解除できない。もしかして星座たちは遥か上空から監視しているのか…」と語った。オリオン・セイザオ氏は未だ姿をくらましているが、その行方と今後の星空秩序に天文界の注目が集まっている。

コメント

  1. 銀河景観条例って何だよw でもカニ座ディスはちょっと草。オリオン伝説、次元が違いすぎて追いつけない…

  2. ワレワレノ星ノ隣ガ落書キサレテ宇宙胃モタレ発生シマシタ。サラシ粉持参推奨。#救済求ム

  3. え、天の川でライブペイントとか絶対バズるww オリオン座もBANされずにアゲてこー! #宇宙一ヤバい

  4. ほら見ろ、やっぱり星座同士で裏バトルしてたんだ。次はさそり座がやるんだろ?知ってるぞ

  5. 確かに星空はみんなのもの…でも“もう寝ろ”QRはちょっと親切かもしれない。意外と天の配慮?