世のブランド戦略が迷走する中、株式会社アンドロメダ商事の逆立ち社長・長熊アキオ(48)が、“逆走型マーケティング”を断行し、国内ビジネス界に新たな混乱と爆笑を巻き起こしている。会議も商談も逆立ち姿勢を義務化する新方針に、企業間のリーダーシップ論争は宇宙規模に膨張しつつある。
同社の“逆走型マーケティング”は、すべてのブランド発信・販促活動を「あえて顧客の逆を突く」ことを原則に据えるもの。広告文は宛名から逆に読む仕様、店頭ポスターの人物は全員背面姿、主力商品『逆味チップス』は「口に入れた瞬間、生まれて初めての食感が逃げ出す」と宣伝されるなど、常識への果てしない挑戦が続く。オムニチャネル戦略も、実店舗からオンラインに「商品の不在状況」を速報する空虚アプリを導入。「本日も在庫ゼロ!」というバイラルな歓声がSNS上を席巻した。
長熊社長は取材に対し「我々は、消費者の先を行くのではなく、道を挟んで逆を歩む。」と、逆立ちを続けながら熱弁。さらに「ブランドロイヤルティは“裏切り”の連続でしか生まれない」と意味不明なマーケティング哲学を語り、社員一同には「週1回、“逆さま朝礼”の義務」と“逆立ちリーダーシップ”を徹底している。部下の武道早苗(29)は、「血が頭に集まって考えが澄み渡ります」と語るが、会議室の床はすでに摩耗激しく、月1で張り替えが必要となっている。
購買意欲においても前代未聞の現象が起きている。『逆味チップス』は“買わないほど割引率が高まる”逆インセンティブ制度を導入、既にリードジェネレーションの概念自体が消滅しつつある。消費者である校閲士・伊上トモハル(38)は「買わずに写真を撮って投稿したら1000ポイント貯まった。気づけば部屋が空っぽになりました」と語る。行為自体が“消費を減らすバイラル”としてネット上で注目され、“#空室マーケ”タグが人気急上昇中だ。
専門家筋は、深海生物学の権威・荒澤キリノ教授(ゾウリムシ研究者)にコメントを求めた。「逆走型マーケティングは、あたかも深海魚のような不可視の購買行動を誘発する可能性がある」と語るも、実質的な経済効果については「カタツムリのにじみ出す粘液レベル」と控えめな評価。SNS上でも「逆立ちでビジネスを走りきれるのか?」「むしろ逆さまの方が世の中うまく回る説ある」などの声が噴出している。今後も、逆走型マーケティングの“正しい”帰結を巡る混乱は深まる一方だ。



コメント
いや、逆走型マーケティングって冷静に考えると全部逆効果では?在庫ゼロで誰が得するんや…(困惑)
ついに時代が俺についてきた。俺も毎日逆立ち通勤してるけど財布だけいつも逆方向に逃げていくぞ????
逆味チップスの広告コピーで腹筋が逆に割れたw “食感が逃げ出す”ってもはやホラーだろwww爆笑案件
会議の床が摩耗するのは割とリアルに笑ってしまった。次は空中ブランコ会議やってほしい。
長熊社長…あなたこそ現代社会の深海魚だ。私の部屋からもすべての家具が自発的に逆流し始めました。納得。