先週、地球内部の新断層「メタモルフォッシア断層」上で、“鉱物牛”と呼ばれる謎の生物が突如として100頭以上群れをなして大行進を始め、専門家や鉱物フェア来場者、地質学界隈に未曾有の混乱をもたらしている。
鉱物牛は、火成岩の結晶構造そのものを持ち、体表が全身蛍光鉱物で構成されている飛び抜けて珍奇な生物である。彼らは通常、鉱脈の中で静かに採取を待つだけの存在と考えられてきたが、どういうわけか今年、メタモルフォッシア断層で突然「地質図パレード」を組織。頭上には岩塩を三層重ねた“塩キャップ”を載せ、背中にはなぜか化石化した葉っぱ型パネルを身にまとい、勇ましくも意味不明なラジオ体操を披露しながら断層を北上している。
現地入りした鉱物学者・空堀珪一(41)は「今回の鉱物牛の行進は、ケイ酸塩夜会とも呼ぶべき現象だが、地質学的にも合理的な説明は一切不可能。彼らのステップには断層運動の兆候やプレートテクトニクスさえ無視する独自性がある」と頭を抱える。また、近隣の鉱物標本愛好家クラブの関係者・重岩ミネラ(67)は「蛍光鉱物のきらめきで夜になると断層がネオン街のように輝き出し、眠っていた化石さえ踊り出す。鉱物牛が岩塩キャップを落としていった跡は、塩分濃度の高すぎる“しょっぱい断層”として地質マニアの間で聖地化している」と話す。
SNSでは、パレードの様子を捉えた動画が「#鉱物牛無敵進軍」「#断層ダンス」を中心に急拡散しており、地質図上で鉱物牛の足跡を追う“バーチャル鉱物牛追跡ゲーム”さえ誕生した。参加者の一人、会社員(29)は「家の地質図を何枚も食べられた。でも良い思い出だ」と複雑な表情を見せた。
なお、今週末には鉱物牛たちが断層線上でフィナーレの化石化パーティーを開催予定。関係者によると、鉱物牛自身の強い希望で自身を化石標本として自宅に郵送できる「断層お届け骨格便」も数量限定で受付を開始したという。一部地質学者は「配達中に逆に岩塩牛になる可能性も高い」と警鐘を鳴らしつつも、地球内部の常識を覆す新たな鉱物イベントとして注目を集めている。



コメント
いや、鉱物牛ってなんだよ。そこはせめて鉱山ウシとかにしてくれ。ツッコミどころしかない…。
牛たちよ……我らは断層で待つ、岩塩三重の冠と共に!踊れ踊れ、化石の宴が始まるドドンパパ!!
#鉱物牛無敵進軍 で踊ってみた!地質図食ったら胃が断層になりました(ウソです)www
まあ確かに蛍光鉱物でパレードされたら夜道も明るいよね。眠ってた化石だって踊ると思う。うん。
断層お届け骨格便…つまり、すべては鉱物牛主導の宅配革命の始まりってこと。政府は隠してるけどな!