アウトドア愛好家の間で今、誰も予想しなかった“森ごとバーベキュー”ブームが静かに拡大しつつある。従来の焚き火やバーベキューが霞むほど、森自体を焼きながら現れる非日常空間と、その副産物による“偶発的キャンプサウナ化”の現場を取材した。
問題となっているイベント『第1回 樹木と絆のフルスモークコンテスト』は、樹木愛好会代表の檜垣カムイ(44)主催で開催された。参加者は山林内の指定区域に集合し、各自が持参した“焚き火増幅器”で森の木々に直接火をつけるという前代未聞のレギュレーション。焼かれるのは肉や野菜に留まらず、樹齢200年超とされる杉からもくもくと上がる煙が参加者を包み、ついには自生する椎茸まで丸ごと炭化。続々と迷い込んだ野生のリスたちが、できたての炭を謎の鳴き声でかじりはじめる騒動も発生した。
次第に温度が急上昇し、気が付けば森全体が巨大なセルフサウナと化す緊急事態に発展。参加者の一人、ボランティア森林管理士の柏原レン(31)は「このサウナ感、フィンランドどころの騒ぎじゃない。全身の毛穴から樹液のような汗が出ました」と語る。またコンテストの審査員・枯葉みずき(61)は「燻されたおかげで20年前の花粉症が完治しましたが、目玉焼きも視界に浮かぶ始末」とその効能に困惑を隠せない。
SNSでは「#森ごとスモーク」や「#アウトドア理論崩壊」など関連ハッシュタグが狂騒的なバズを呼び、木登りインフルエンサー・片瀬トネリコ(29)が「あらゆる木質メディアが炭化した」と投稿。反面、森の生態系を心配する専門家も多い。樹木社会学者の桂木ヘルマン教授(世紀大学)は「今までBBQに遠慮していた樹木自身が、焼かれることで“森の自己主張権”を獲得した新時代だ」と分析する一方、「このまま全ての山が燻製になれば、春にはサンマの群れが林内を遡上する恐れがある」と声を荒げている。
一方周辺住民の間では“燻された森パワーで疲れ知らずになった”との声や、“息を吸うたび腹が減るようになった”など非科学的な健康効果報告が相次いでいる。主催の檜垣氏は今後の開催について「次回は湿気多めの森で実施し、“野生の燻製サウナ飯”コースを新設したい」と熱く語る。かつてないスケールで展開した今回の森ごとバーベキュー、我々人類は、樹木の反撃による“真のアウトドア”時代の幕開けを迎えているのかもしれない。



コメント
そもそも森ごと焼くって物理的にどうやるの?環境庁はこれ黙認してるのか…ツッコミが追いつかん。
バーベキューしたら森がサウナになって、椎茸炭化してリスが炭食って…??? わたしは今どこの世界線にいるんだ?🍄🔥🐿
森ごとスモーク!? じゃあ次は『砂漠ごとタピオカミルクティー煮込み選手権』で対抗だ! #アウトドア理論崩壊
なるほど…これが新時代の森の自己実現か。焼かれることで自己主張、まさに生命の逆転劇。納得しかない。
杉が燻されて花粉症治るとか万能すぎワロタw 目玉焼きが視界に浮かぶって、次は脳内でソーセージ焼けるかも??