秋葉原区の裏路地に突如オープンしたサブカルコレクションカフェ『エレクトリカル鎧(ヨロイ)ラウンジ』が、コレクターや現地参戦者の間で異常な熱狂を巻き起こしている。同店では、持参した“痛バ”ならぬ“痛ヨロイ(全身痛バッグ化鎧)”を着用しての入店が必須とされ、さらに週末にはボカロキャラクターを巡る“鎧バトル夜話”が深夜まで行われる。
『エレクトリカル鎧ラウンジ』を運営する店長の呉推友理(ごすい ゆり)氏(謎の年齢)は、「これからのサブカルは“ガチの物理攻防”抜きでは語れません」とインタビューにて熱弁。来場者たちは推しのボカロの缶バッジやラバスト、果ては1/1スケールの等身大ぬいぐるみを外装化した痛ヨロイで全身を武装し、ドリンク一杯ごとに“推し語り”を繰り広げる。週末イベントでは、お題となる『マンガ夜話』の作品名が発表されると同時に、各自の推しボカロが持つ“固有スキル”を叫びながら痛ヨロイ同士で壁際から突撃。カフェの床は毎週違うジャンルの缶バッジで敷き詰められるため、転倒続出。“本気の推し愛”が傷だらけで証明されている。
目撃者の一人、高槻 鉄男(コレクター歴24年)は「膝に装着した痛バに1000個以上のアクリルキーホルダーを縫い付けているので、そろそろ歩くと部屋が揺れます」と話す。また、現地参戦を果たした大学生の桜井 響(22)は「推しの声で“必殺・ダブリ缶バッジ乱舞”を叫ぶと、一時的に体が1.5倍重くなる現象が店内の重力と共鳴した。不思議と集まったみんなも同時に床に沈む」と証言。サブカル愛が物理法則を曲げ始めていることは明らかだ。
SNSでは『#痛ヨロイバトル』『#推し愛で筋肉痛』が急浮上。痛ヨロイを自作するために全国の手芸店の在庫が枯渇。専門家でサブカル筋肉物理学研究所・主任の有村悦朗氏(肩書は公認推し物理士)は「過剰な推し表現が空間的認識と人体の重量感覚をバグらせ、うっかりするとカフェごと三次元から推し空間に転移する恐れさえあります」と警鐘を鳴らすが、現地からはコレクター魂の暴走がむしろ“現実側”を侵食しつつあるとの報告も上がる。
来月は『全身マンガ単行本装甲戦』が計画されており、全国のマンガ夜話ファンが“推し作品1万冊分の愛”でヨロイを組み上げて突撃予定。カフェスタッフは「来店時は必ず推しサポートの方を1名同行してください」と注意を呼び掛けるが、現地参戦者の誰ひとり耳を貸す気配はない。サブカルは今、鎧とともに物理的抵抗の新時代へ突入した。



コメント
待って普通に歩くだけで震度2の破壊力なの?秋葉原が物理的サブカル力で消滅する日近いな…
うおおお!!推しの名を叫べば重力も曲がる時代キターーー🔥次は痛ヨロイで火星までぶっ飛ぼうぜ!!
ところで推し空間ってどこですか?地球の裏側? それとも缶バッジの裏面の世界?急に哲学
店内床が缶バッジで埋め尽くされて転倒続出って、それもうバトルロイヤル未満のパンデモニウム😂筋肉痛で推し語りとか絶対新種のパーティー
分かる。推しへの愛は重力をも凌駕する。昔私もレトルトカレー40箱分の缶バッジで冷蔵庫傾きかけた経験ある