火星地下都市ルスタクシアに駐在する国際宇宙茶道ステーション(IUTS)は、火星表土下から突如噴出したタコの群れが施設に流入し、恒例の「無重力茶会」を史上最混沌の事態へと導いたと発表した。宇宙探査史に残る“火星タコ増殖事件”の舞台裏を詳らかにする。
IUTSでは毎週末、各惑星代表が持ち寄る特色茶葉で『銀河茶交会』が開催されている。ところが先日の会にて、スペースケーキ担当だった宇宙技術者ワダ・ユン(34)が密かに地球から持参したタコ焼きセットの中で、異常発熱する火星コンセントが『生タコ増殖素子』を偶然発動。すると足元の空調口から生きたタコが数十匹、墨を噴射しながら飛び出し、無重力茶室のあらゆる流し台を独占、茶器は軒並みタコ脚に絡めとられたままとなった。
事件発生後、火星住民評議会は緊急声明で「タコの社会進出は歓迎するが、寿司ネタ化は要協議」と慎重な姿勢を示した。一方、IUTSの茶道マスター・アイリーン=ホシノ教授(推定年齢優に100)は、「タコの茶会参加は想定外だった。これを機に“八本脚点前”の制定を検討したい」とコメントしている。なお、茶会参加者のフワリ=ペンペン頭領(魚類系火星人)は、タコ墨を“新たな宇宙茶の味”と賞賛。「次回はタコ主催の墨茶会を実現したい」と語った。
SNS上では『#火星タコ増殖中』『#地球寿司テロ未遂』といったハッシュタグが瞬く間に流行。ギャラクシービジネス評論家のヒゲリヨ・ソースター氏(51)は、「タコは宇宙安定の象徴だったが、今日からは火星外交カードである」と指摘した。また、「銀河系初・タコ冤罪事件」や「宇宙墨アート運動」への発展を危惧する声も一部で上がっている。
なお、国際宇宙ロケット協議会では、地球から火星への持ち込み食品に対し『増殖性付着物検査』義務化を即時決定。タコ焼き粉以外にも、納豆やイカそうめん、謎の増殖型ケーキ等の監視強化を理由に、火星移住志願者たちの間では“食品検疫必勝おまじない”が急増中。次回の無重力茶会が「タコレス」で開催されるかどうかは、参加者全員の腹の虫のみぞ知ると言われている。


コメント
いやタコが茶会ジャックする未来は予想外すぎるww 増殖素子とか言い訳おもしろすぎんだろww
タコの社会進出は歓迎してるの冷静に謎。火星人も柔軟すぎて草。次はイカが革命起こしそう。
ふふふ…これは全て寿司界の陰謀…!次は宇宙ワサビ増殖爆弾に違いない。火星よ、目覚めよ。