全国テレワーク・マスコット昇進騒動 愛犬・金魚・鉢植えCEOが大量誕生

テーブルの上にノートパソコンとネクタイをつけた小型犬、金魚鉢、観葉植物が並び、テレワーク会議に参加しているような様子の写真。 雇用
人とペットや植物が自然に同席する新時代のテレワーク風景。

「ダイバーシティ採用」の名のもと、全国数百の企業で「マスコット(非人間)社員」の昇進が相次いでいる。22世紀型の人事革命として打ち出されたこの施策により、テレワーク下で愛犬や観葉植物、さらには金魚までもが「CEO」へ大抜擢される前代未聞の事態となった。

発端は老舗繊維メーカー・ムンゲール織物ホールディングス(本社・東京都杉並区)で起きた。ある冬、総務のサラ・ツツジマ(58)の自宅テレワーク中に、三毛猫の「みちる(2)」が自動的にZ会議へログイン。一同その堂々たる佇まいに圧倒され、即時人事評価システム「ランダムピック賞」の候補に。翌日、「みちる氏、明日から弊社CEOです!」の通知がグループチャット全体へ送信されたのがキッカケだ。その後、事態は他業界にも瞬時に拡大。県庁所在地を中心に金魚社長の誕生が最多だったが、最短25分でコケ玉部長が誕生、鉢植え多肉植物は福利厚生担当常務への登用となった。

人事部関係者によれば、「今や人間社員の一日の大半は社内ペットや観葉植物への相談タイム」だという。昼の勤怠管理もシッポを振る回数や根っこの成長速度で計測。「金魚部長の逆流泳法ターン=会議延長」、「犬CEOの昼寝=全社一斉ワーケーション突入」など、あらゆる社内ルールが徹底的に再定義された。副業希望の社員たちは軒並み水槽掃除や猫用アジェンダ作成に転職。社外SNSでは「観葉植物からやっと承認が降りた」など、溢れる歓喜と困惑の声が飛び交う。

だが急速なダイバーシティ導入の裏側では、「職場いじめ」ならぬ「鉢植え競争問題」が浮上。枯れかけたサボテン常務に対し、水やり派と断水派が真っ向対立。派遣社員(41)のウィスコ・ヤゴロウ氏は「昨日まで同僚だった金魚の昇進で、自己肯定感が苔の下に落ちました」と語る。一部企業では“夜間金魚見守り業”や“観葉植物のSNS管理人”といった労働時間無制限の怪職も出現し、福利厚生の「エア日向ぼっこ制度」新設が相次いだ。

専門家の東雲ギョーム社会学博士は「今後、マスコットCEOの海外赴任や、部門統合による“多肉サバイバル面接”の本格化も想定される」と指摘。また「根っこ会議」を導入した企業からは早速「渉外部門のミミズ昇進」「カメ職長の二重出向」など、更なる混沌化が急速に進んでいる。ダイバーシティ採用の到達点か、ただの大自然回帰か。一人と一匹一株の新時代ワーケーション物語は、なお現在も拡大中だ。

コメント

  1. ちょっと待ってくれ、金魚がCEOって社食は水槽ごと納品されるの?次はカブトムシ部長の昇進速報を期待。

  2. こういうのこそ裏でNWO(新規植物秩序)が操ってるって確信してる。鉢植えCEO…ついに地球が本気を出し始めたな。

  3. みちるCEOの休憩タイム=全社員お昼寝は神制度…。次の評価指標は肉球のぷにぷに具合とか?