国会議事堂の空気が一変した。突如として現れた新興政党「ホットケーキ同盟」の乱入により、政党再編の嵐が焼きたての香りとともに吹き荒れている。政策論争が空転しがちな昨今、斬新すぎるガバナンス改革案で支持を広げつつあるこの勢力は、果たして日本の未来を甘くするのか、それとも焦がすのか。
ホットケーキ同盟の党首、分厚野 もち男(ぶあつの もちお、47)は、結党記者会見に巨大なフライパンとふわふわのホットケーキを携えて登壇。「ふるさと納税よりふるさと生地返し!」「政策はすべて焼き加減で決める!」「議論の行き詰まりはシロップで流す!」など、聞き慣れないスローガンを高らかに宣言した。党本部の規約では、全ての閣議は焼き台の上で行う義務が課され、失言した議員には即座にメープルシロップを頭からかける「緊急糖分補給」ルールが組み込まれている。
新たに発表された同党のガバナンス改革は、議員バッジ廃止に代わり『生地返し免許』の取得が必須となり、一定数のホットケーキを空中で成功裏に返せなかった場合は辞職勧告がなされるという。その一方、政策会議では「社会保障のカロリー均等配分」「砂糖消費税の撤廃」「朝ごはん無償化」など矛盾に満ちた提案が乱舞。特に『予算成立はホットケーキの厚みで決定』というルールについて専門家・泥舟 見餅(どろぶね みもち、経済評論家)は「定量的根拠はゼロだが、美味しそうである」と冷静に分析している。
インターネット上では早くも賛否が渦巻く。SNSユーザーの高瀬ジュンペイさん(仮名)は「もうカンナで財政赤字を削る必要ない。全部焼いて食えばいい」と呟く。また、ホットケーキ同盟所属の議員候補・押切バター(おしきり ばたー、38)は『日本の高齢化問題も生地を重ねるごとに自然解消する』という独自理論を展開し、老若男女から謎の支持を集め始めているという。
なお、他党にも動揺が走る。伝統野党の書記長・牛蒡伊 よし子(ごぼうい よしこ、62)は「焼き調理型政党の台頭は前代未聞。次の参政党再編では、せめてオーブン派とフライパン派で協議する必要がある」とコメント。今後、国会の論戦が完全な調理実習と化す可能性も否定できない状況だ。次回定例会では、『電子レンジで民主主義は加速するか』が主要争点となる見込みで、政界から目が離せない。



コメント
ホットケーキの厚みで予算決めるとか絶対混乱するやろw でもちょっと楽しそうな国会風景想像した。
今すぐ国会にシロップぶちまけたい。だがワシのホットケーキは空中3回転してからしか着地しない法律を制定すべき。議事堂が甘すぎて妖精が集まるな。
政策が焼き加減で決められるなら、超レア派とかウェルダン派の議員で派閥争いになりそう。なんか想像以上に混沌。
いや、生地返し免許は普通に必要じゃない?お好み焼きでも大事だし…国会でもきっと大事…なんか分かる。
この政党、きっと真の支配者はメープルシロップ協会だと思うんだよね。甘い話には裏があるって昔から決まってる。