日本各地で拡がる移住ブームのなか、先端をいく地方発の新発明が注目を集めている。なんと、住民自らの自宅が巨大な巻き貝となって移動する「巻き貝型シェアハウス」だ。地方と都市、さらには海上まで、家まるごと移住するという、これまでにない多拠点生活のかたちが誕生した。
発案者の山井ラウル(居住研究家、46)は、きっかけについて「マンションを丸ごと持ち歩ければ最強だと思ったが、現実的ではなかった。だが、貝ならどうだろうと閃いた」と語る。彼が率いる『グルグル住環境ラボ』は、独自開発した“螺旋推進機構”を搭載した巨大巻き貝住宅を完成させ、昨秋からモニター入居を開始した。
巻き貝シェアハウスは住民5組が共同で内部空間を使う。移動は全員一丸になって内壁を同時に踏み、貝を回転・前進させる仕組みで、平均時速3km。引っ越しはもちろん、季節ごとの“旬”を求め、夏は海岸沿い、冬は温泉地、春は山野に大移動するなど、生活と絶景を両立させている。家そのものが移動するため、転校・新規手続き・電気ガス水道の契約切り替えも一切不要、唯一必要なのは「居住地ロマンポイント」カードのポイントチャージのみという徹底した合理性が話題だ。
SNSでは、「実家に帰るのに実家ごと帰れるの爆笑」「昨日まで隣だった家が今朝は道端でパン売っててパニック」といった声が続出。専門家の雲出縄鳴子(多拠点生活学者)は「住環境が“動詞”になる新時代。住民同士の協調が不可欠で、時折“誰も進行方向を決められずくるくる旋回するだけで朝が終わる”事例も報告されているが、これも地域の多様性を象徴している」と解説する。
一方、移動中の巻き貝同士が交差点で交通渋滞を引き起こし、信号が“赤巻き・青巻き”に変更されるなど、地元行政も対応に苦慮。今後は海上進出を狙い、港湾では「巻き貝専用浮桟橋」の建設が始まった。家そのものが“旅する共同体”となる社会実験は、都市と地方、陸と海を巻き込み、ますます加速しそうだ。



コメント
いや、皆で内壁踏んで進むの想像しただけで笑ってしまったが、現実的な利便性だけはちゃんと考えられてるの謎すぎる。ロマンポイントって何だ。
これは陰謀のニオイがする!本当は巻き貝型の家で回転してるふりしてる間に、住人全員洗脳電波を受信してるのでは!?
昨日道端で家ごとクロワッサンしてたけど気にしない。おれの家、次元の壁走り抜けて毎朝味噌汁の匂いが反対側から聞こえる。最高。
うちも引っ越しのたびに手続き地獄だったから、ロマンポイント課金で済むならマジありじゃんwww赤巻き信号で全員一時停止は草
やっぱり家は動詞じゃないとダメな時代か…よく考えたら、人生もグルグル回って進むもんな…うん、なんか納得した。