推しメン全員が人工紫外線で増殖――無限現地参戦時代の幕開け、推し見分けAIも錯乱

新銀座アリーナの明るい会場で、同じ衣装のアイドルが多数立ち、興奮したファンたちが何重にも取り囲んでいる様子。 推し活
会場には増殖した推しメンと熱狂するファンで混沌とした光景が広がった。

アイドル界に大激震が走った。幻想上グループ「メロンパンプスZ」の公式イベントで、推しメン全員が人工紫外線により12倍に増殖する現象が発生し、全国のファンが混乱と歓喜の渦に巻き込まれた。新時代の“推し活”は、果たしてどこまで加速するのか?現地参戦者と専門家の証言を交え、不可解極まる事態の全貌に迫る。

首都・新銀座アリーナで開催された『リアル推し検証祭』。午前10時、主催者側が「推しの活力を最大化します!」と宣言し、会場天井から照射されたのは謎の人工紫外線。これを浴びたグループメンバー18名が数分で216名へと一斉に増殖し、ファンたちは推しメンの周囲に幾重もの人垣を作った。現地参戦の郵便配達員(36)・濱瀬エリコさんは「どこを見ても自分の推し。でも全員“本物”らしく、チェキ行列が惑星の輪のように360度展開してました」と語る。だが、増えた推したちは微妙に発言や動きがズレており、公式応援団も「全員が“推し本人”なら、我々はどちらを応援すれば?」と恒久的葛藤を抱くことになった。

会場のAI推し見分けシステム『オシナンダーV2』は、早くもフルメモリー錯乱状態に陥り、現地ファン5000名が一斉に「AIより目視が信じられる」と自力で推し判別に乗り出した。しかし、推し同士が意見の食い違いを始め、「俺こそが公式だ!」「いや、私の方が髪型がカンペキ」と現地で内戦を巻き起こす状況に。SNS上では「推しの喧嘩をチェキ3枚で仲裁した」という報告もあり、ファンの間で“推し多角外交”という新たな推し活ジャンルが誕生した模様だ。

専門家で推し増殖現象学会会長の三鶴院ナミ博士は、「かつての“推しは唯一無二”という哲学が根本から崩壊した」と指摘する。「今後は複数量子推し活、自己並列応援、メタチェキ経済圏の発展が懸念される。現状では推し間でプチ外交紛争が多発し、物理的にもメンタル的にもスペースが足りません」。

現地レポーターによれば、増殖した推しメンの一部は「無限現地参戦推進派」として自律的にファンを応援し返す“エール返し”活動を開始。さらに4,000枚以上のチェキが一晩で撮影されるなど、現地は熱狂と混沌そのものだった。SNSでは「最高のカオスをありがとう」「次は自宅の推しを増やしたい」といった声が飛び交い、“推し活限界宇宙”への扉が音を立てて開かれている。果たして次の現地参戦では、何人の推しが応援合戦を繰り広げるのか——まったく予想はつかない。

コメント

  1. いや推しが12倍て、どっちの本人に貢げばいいんだよw 公式も困惑だろこれ。

  2. 近所の鳩も人工紫外線で増えたし、次元が重なってるのかもしれぬ。これはもう推し選びじゃなくて、惑星統治の始まりだ。

  3. オシナンダーV2、もはや草。AIより人間の目(曇りあり)の時代到来!

  4. まあ、よく考えたら推しが増えるとチェキ売上も12倍…経済回るし合理的(?)だな。

  5. 次は俺が増殖して推し全員と自分同士で応援合戦する時代くるから!推し×俺の無限ループ連番編待ってます。