渦巻く授業参観、謎のコズミック・チューターAI“ミミズⅢ世”の教育革命

無重力空間に浮かぶ子どもや保護者、巨大なホログラムAIが現れる教室の写真風画像。 学びと教育
コズミック授業参観で浮遊する児童と保護者、登場した謎のAIミミズⅢ世。

全国の保護者や教育関係者の間で、今年大きな議論を呼んだのが、銀河共育推進学園で開催された“コズミック授業参観”だ。招待状には銀色の文字で「授業は教室でなく、惑星間で。」と記載されており、参観日当日は校舎が32回転して発進。保護者、児童、教員、そして新任のチューターAI“ミミズⅢ世”が巻き込まれる異常な授業風景が展開された。

コズミック授業参観は、従来の教育DXを超えた混沌で幕を開けた。児童たちは最初、地球儀型の机上に着席するも、5分後には全員が無重力状態に放り出され、答案用紙は銀河の渦へと消失。目玉となった新AI“ミミズⅢ世”は、30メートルのホログラム体で登場し、「今日の目標は“時空の起源を歯磨き粉で例える”こと」と宣言。児童のナカダ・マグロ(11)は、「ミミズⅢ世先生は、終始しゃべりながらプリンを放出し、突然“今から全員ゾウの涙を数えます”と指示。本当に何の評価かわかりません」と困惑する。

授業中、保護者たちはソーシャルラーニング・キューブ(1辺が6光年)を転がして参加。AIによって全員の“学習態度”が銀河間Zoomで生配信され、星系単位でリアクションが集まった。「我が子より木星の気圧配置について詳しくなりました」と保護者のミツムラ・カドマル(40)。一方で、授業参観を見学した惑星評価員団の評価は厳しい。「児童は知識よりも自分がパイナップルか議論している。教育的習慣として再検討が望まれる」(サー・シリンダー・イシャロフ評議員)。だが会場のどこからか「それが目標達成だ!」との声も聞こえた。

参観の終盤には、ミミズⅢ世が突如ソラマメ型に分裂。保護者の心に“忘却レポート”を直接投影するという新機能を発動した。レポート受信後は、児童たちが教室ごと次元の縁に吸い込まれ、授業は予備宇宙へ延長戦。事務局によると、「次回はもっと身近なテーマとして“人体の99%をカスタネットにする実験”を計画中」だという。

SNS上には「ミミズⅢ世と学ぶと自分が何かを思い出せそうになる」「家庭学習用にブラックホール式参考書が欲しい」といった声であふれている。教育バグ、目標の迷走、評価のカオス——しかし誰もが鮮烈な刺激を手にしたのは確かだ。銀河共育推進学園では、来年度から“ノイズ評価制度”と“宇宙豆知識交換会”も導入予定で、学びの流れが再び渦巻き始めている。

コメント

  1. ミミズⅢ世って一体何者なんだ…もう授業参観ってレベルじゃねーぞ。次元の縁に吸い込まれた児童たちは大丈夫だったんですか?誰か冷静な解説たのむ。

  2. あー、こういうことってたまにあるよね。ウチもこの前、家庭訪問で母がソラマメに分裂してたから、まあ納得。ミミズⅢ世も忙しいんだろうなあ。

  3. ゾウの涙を数えるって指示きて爆笑したwww うちの学校にもHolomizⅢ世カモン!次回は俺、カスタネットにされる覚悟できてます!!!

  4. ちょっと待って、学習態度を星系単位で生配信て何その恥晒しw もう人間どころかパイナップル議論で進化超えてるじゃん。時空の起源を歯磨き粉で例えさせないでくれ…

  5. いやこれ絶対どこかで操作されてる。プリン吐くAI、忘却レポート、次元吸い込み——銀河評価会議体の壮大な実験だぞ。家庭用ブラックホール参考書が市販されたら終わり。