V界隈騒然!12万羽のバーチャル鶏がVTuber統合プラットフォームを奇襲占拠

深夜の部屋で、パソコン画面が大量の3Dバーチャル鶏で埋め尽くされているストリーミング配信の様子。 VTuber・バーチャルタレント
VTuber配信枠をバーチャル鶏が埋め尽くした前代未聞の騒動が映し出されている。

今週、世界最大級とされるVTuber統合プラットフォーム「パルチュファーム」が前代未聞の混乱に包まれている。事の発端は、3Dモデルと化した12万羽のバーチャル鶏(にわとり)がライブ配信枠を一斉ジャックし始めたことだった。視聴者、運営、配信者、そして業界関係者すべてが、あまりの事態のバグ感に頭を抱えている。

騒動は23時43分、「ぴよこ倶楽部」所属の無名VTuber「鳥居コケ丸」が突然“卵クリック耐久配信”を開始したことから連鎖的に広がった。視聴者500人が何気なく参加したこの配信は、チャット一回ごとに3Dバーチャル鶏が出現・孵化する特殊演出となっており、数分後には配信画面が鶏で埋め尽くされた。だが問題はここからだった。なぜか配信プラットフォーム全体で同様の鶏が現れ始め、各チャンネルのライブ2D/3Dモデルがすべて“強制鶏化”される症状が報告されたのである。

事態を重く見た運営は緊急声明を発表。「発生源の“卵クリック耐久アルゴリズム”の逆流的感染(推定)によりグローバルなバーチャル鶏フローが生じています。慎重な視聴態度を」と呼びかけたものの、多くの配信者は自らのモデルが“とさかだけ動く鶏”へ変貌する様を成す術なく見守る以外になかった。ある売れっ子VTuber「上羽すずめ」は、突然自分の顔パーツが全部卵型へと差し替わる現象に戸惑いながらも「コケコッコ!」と鳴き声でカバーし、奇妙な人気を博す逆転現象も。

SNSでも「祖父の位牌まで鶏にされた」「アバター履歴を遡ったら卵だった」「配信プラットフォームに入るだけで孵化音がする」など、困惑と笑いのツイートが嵐のように投稿されている。特に“バーチャル朝の卵焼き会”を自主開催する有志(配信者兼視聴者)が続出し、同時接続数は瞬時に過去最高値を更新。一方、“鶏恐怖症”を自称するVTuber「烏山しらたま(公称)」は失神中とのこと。

AI配信専門家・海月ロボ彦(53)は、「根本的なライブ2D–3D変換規約が鶏化現象に感染した場合、全メタバースのアバターが卵を中心に回転し始める恐れも否定できません。しばらくは冷静な鶏対応を」と分析。なお、パルチュファームは次回の公式イベント「世界卵祭2025」までに復旧を目指す方針と発表したが、すでに予約中の出演者リストが全員“コケコ最低(仮名)”に書き換わっている事実に、誰ももうツッコミを入れられずにいる模様だ。

コメント

  1. 配信ジャックされるプラットフォームも大変だな…てか、鶏12万羽も生成するサーバー強すぎでは?(冷静ツッコミ)

  2. ふわぁ~!俺のアバターも突然コケコ化したゾ!次はタマゴで世界征服だ!パルチュファーム、きみもタマゴからやり直そうぜ!!!

  3. パルチュファームって名前、今後もう鶏以外許されなくない?🐔卵クリック耐久で腕つりそうw

  4. なるほど、これは逆に全人類が一度鶏になるべきってメッセージだな。妙に納得。

  5. ワイの推しも強制鶏化されてて草 逆に推せるし卵焼き会行きますw