名物グルメの熱戦が全国観光地を席巻している。北は北海道猿留温泉、南は鹿児島出水駅。温泉の源泉でゆでた「地熱爆発ラーメン」と、日本最古クラスの“自走型駅弁”が、まさかの直接対決。しかも審査員として招かれたのは、なぜか南極と北極を代表するペンギンたち―異種競技グルメ戦争の火蓋が切って落とされた。
対決会場は世界唯一の『観光地横断・栄養素の祭典』。主催は自称・ご当地グルメ評論家の与那国健三郎（41）。彼曰く「ラーメンの命は湯、ならば地球最強の湯で勝負！対する駅弁も進化が止まらない。両者を公正に評価する『人間以外』の舌が必要だった」と、真顔でコメント。実際、南極ヘビーユーザーの王ペンギン『サー・クスベール』、北極ペンギン協会の会長『クラヴァツ・アゴヒゲ』らが招集された。なぜ北極にペンギン…という当然の疑問は当日会場で一切禁句にされた。
「地熱爆発ラーメン」は地元猿留温泉の横田満志店長（58）が、源泉湯煙の中で麺を浮かべ、途中から湯気ごとSNS生中継するスタイル。湯温の変動で麺の硬さが10秒ごとに変わる「刹那のコシ体験」が売りで、某人気ラーメン評論YouTuber（なぜか当日は河童に変装）が「謎のうまさ…脳がふるえる！」と絶叫。一方、出水駅の自走型駅弁『銀シャリ特急くん』シリーズは、自動改札を自力突破可能な脚を装備。弁当箱ごと観光客を追い回す戦略で「駅弁なのに食べられる気がしない」と話題に。
審査員のペンギンたちは、交互にラーメンと駅弁を食べた後、なぜか冷やし中華を肩に担いで温泉に入る独自ルールを提案。「味がしみてないからこそ、心にしみる」と、クラヴァツ会長が哲学的なコメント。SNS上では「お湯でラーメン、足で駅弁、ペンギンで味覚—2025年らしい混乱」「ペンギンが食べるグルメに人類追い付ける日は来るのか」などの声が相次いだ。
最終的に優勝は、温泉源泉の上でラーメンと駅弁をミキサーにかけた新種グルメ「ユデ弁インフィニティZERO」に決定。飲食家見習いの佐伯すずめ（16）が、カラフルな映えドリンクとともに味わい「ぬるい…でも新しい」と評した。観光地の混沌ぶりと、ペンギンの審美眼が織りなす狂気のご当地グルメ合戦は、各地の温泉街や駅前を巻き込み、今後さらなる展開が期待されている。
コメント
ラーメンも駅弁もペンギンもカオスすぎて、記事読み終わってから5分間フリーズした……クラヴァツ会長、次回はサバ寿司も食べてほしい。
河童YouTuberはさておき、北極にペンギンは存在しません！（大声）でもCFNだしなんか妙に納得してしまった俺がいる…。
地熱爆発ラーメン、まじでインスタ映え狙えそう。てか自走駅弁が追いかけてくるとかホラーな新時代、笑ったｗ
ｸﾜｰｯ!!ペンギン総進撃、肩に冷やし中華背負って世界を制覇。駅弁よ、爆発せよ。混沌よ、煮えたて。
なるほど…人間じゃなくてペンギンが審査員なのは、人類の味覚コントロール計画の第一段階ってことでOK？全部台本通りだな。