国の議会制度にかつてない改革が実施された。今週、議会本会議場の中央テーブルが突如“巨大おやつ”と化し、議事の進行が質疑応答から『食べる速さ』にシフト。立法・審議・討論の全プロセスがスイーツの一気食いと胃袋の耐久度で決まる新制度が話題騒然となっている。
巨大おやつ化が決定したのは、内閣主導の『議会エンタメ化法』によるもの。テーブルは市販の五百倍サイズのロールケーキにすげ替えられ、委員会審議や法案採択は各党議員がケーキをスプーンでどこまで掘り進められるかで競われた。与党・象山新一郎議員(48)は『甘党政治の夜明けだ。糖分で決定した法律こそ市民の声』と胸を張ったが、野党の箱詰葉月議員(38)は『砂糖の利権化。納得いかない』と猛反発し、ケーキ上でミニチューリップを栽培し始めるという珍事も発生した。
オンライン国会も同時開催され、リモート出席議員には“バーチャルういろう”を画面越しに黙々とクリックし続けてもらう斬新な方式が導入に。しかし、議事録には『もぐもぐ』『むしゃむしゃ』『ほぼ無言』などの断片的音響記述が相次ぎ、審議にあたる官僚たちから『内容がわからない』『肝心の法案名がストロベリーショートケーキなのか黒糖ロールなのか不明』と戸惑いの声が上がった。
さらに、審議拒否戦術も奇妙な進化を遂げている。野党議員たちは本会議場に大量の砂糖菓子を持ち込んで自陣営を囲い、自発的に“砂糖酔い”状態に。3時間以上を“腑抜けフェーズ”で過ごし、『今日は胃が重いから本格的審議は後日に』と主張した結果、法案の議決予定は3度延期された。一方、与党側は胃薬片手に走り回り、『スイーツ・ダイエット予算』の成立を急遽提案。この滑稽な展開を国会警備員(57)は『食べこぼし掃除が本業になった』と苦笑いした。
SNSでも市民の反応は様々だ。『ケーキ食うだけの議員、もうケーキに立候補しろ』(匿名会社員)『次の首相はカスタードタルトで良いのでは』(主婦34)などの投稿が拡散。議会制度の未来は、果たして生クリームのように甘く仕上がるのか、それとも台所で焦げ付いてしまうのか。専門家・粉川シュー助氏(政治学者)は『本当に大事なのは、糖質制限委員会の創設だろう』と渋く語った。
コメント
甘党と辛党で派閥争いが始まりそうだな。次は国会鍋パーティー制度かな??
ついに文明の限界突破!次は議事をプリンで片付けて、総理はもなかで選ぼうぜェェェ〜座布団は全部マカロン!
冷静に考えて胃袋強い人だけが法律作るって、歴史の教科書に載ったら笑うしかないだろw
なんか…分かるわ。人生も結局は食べる速さで決まる気がしてきた。俺も明日からおやつで仕事決める
議事録『もぐもぐ』連発で草。全然内容伝わらなそうなのに、なぜか成立してるの笑う…てか、砂糖酔いフェーズ入ってみたいw