国会での討議が熱を帯びる中、参議院が突如ラーメン論争に沸騰し、事態は前代未聞の展開を迎えた。与党野党問わず議員たちは麺の種類を巡って激しく対立、最終的には8名が突然、即席麺へと変貌を遂げ、行政関係者も言葉を失った。
23日午前、参議院では例年通りの法案審議が進む中、議員の一人、伊勢谷ミチル(57)が「国民食にふさわしいラーメンの麺は縮れか、ストレートか」と質問演説を始めた。これに野党の鈴垣パスタ郎(42)が「縮れ麺原理主義は憲法違反だ」と応戦。討議は二人の間で即席麺の具にまで発展し、参議院本会議場は前代未聞の『ラーメン大討論会』と化した。討論が高まりを見せる中、議長が制止を求めたものの議員たちは麺論争に熱中し、テーブルにナルトを並べたり、ネギを空中に投げ合ったりと混沌の極みに。
騒動が頂点に達した時、なんと8名の議員が突然『本物の即席麺』へと瞬間的に変化。実際に観察された限りでは、湯気をあげながら味噌味や塩味、さらには近未来型『議場限定焦がし醤油味』まで出現したという。目撃した行政書士の海谷フルヤ(36)は「法律上、議員の即席麺化に関する前例も規定もありません。国会法を改正すべきかもしれない」と真顔で語る始末だ。
SNS上でも大きな波紋が広がっている。X(旧ツイッター)では『#参議院ラーメン化』『#議場にお湯を』『#緊急即席麺審議』など謎のタグがトレンド入りし、「本会議で味玉投入はルール違反」「うちの政党はスープ派」など、議会そっちのけで全国民がラーメン哲学を展開しはじめている。
専門家も頭を抱える。法政大学非常勤講師の左巻マツモト(55)は「立法機関の生物的即席麺化は未曾有の事態です。今後、行政手続きがナルトで代行される恐れも否定できません。まずは議場でお湯をどのように配給するか話し合うべきでしょう」と慎重な姿勢を見せた。
なお、即席麺化した8名のうち3名はその後、議場で何者かに味付け卵と共に美味しく召し上がられたとの情報も。残る5名の所在については参議院側で調査を続けているが、現在も議場の片隅からかすかな湯気だけが漂っているとのこと。
コメント
いや、湯気の立つ国会すぎるだろ!縮れかストレートかは永遠のテーゼだけど、即席麺化は流石に笑ったww #議場にお湯を
議員が麺になっても行政はナルトになれない時点で、やっぱりこの国の三権分立は保たれてるんだなって思いました。
え~と、つまり次の参院選は、候補者は麺のコシで選ぶってことでOK?ワイ、硬め派!
やっぱりな…昔から議会には湯気が立ち込めてるって噂されてたし、これは政府の秘密スープ計画の一端なんだよ。信じるか信じないかは君次第…
昨日夢で見たわ。ネギ投げてる議員の後ろで巨大なレンゲ持ったパンダがラーメン食べてたし、こうなる予感はしてた。やっぱ世界って繋がってる。