バスケットボール界を騒然とさせる事件が、本州東部の大型体育館で開催されたプロバスケットボール公式戦にて巻き起こった。ハーフタイムショーに登場した芸能サル「バズ・モンキ―」が、なぜか本戦に乱入し、たった12分で“トリプル・ダブル”を記録。用意されていた演出用のバナナを風船と間違え大量投擲、スコア表には謎の数字が刻まれ、コートと観客席は大混乱に包まれた。
現場で目撃したアルバイト審判・打越真澄（24）は、「バズは突然ボールを奪い、レフリーの笛を口にして舌鼓を打ちながら、3ポイント席からバナナをシューッと放ったんです。バナナが6本ゴールに決まった瞬間、公式カウンターが“バナナ得点”を加算し始めて…もう何がバスケなのか誰にも分かりませんでした」と、前代未聞の混乱を振り返る。
冷静さを保っていた唯一の人物、バズのマネージャー・本多八重（41）は、「そもそもハーフタイムショー中はバナナだけ触れるよう言い聞かせていた。なぜスティーブン・カリーさながらの無回転シュートが打てたのか分からない。観客が“Monkey MVP”と叫び出し、アナウンサーの田端がバナナで実況を始めてしまったあたりから全てバグった気がします」と証言。試合中、観客席からは“おかわりバナナ！”、“このサルをドラフト指名しろ！”といった奇声が止まず、公式SNSアカウントには12分で13,000件を超えるコメントが殺到した。
現地取材したスポーツ評論家・志村直文（55）は、「確かに数字上では得点10、リバウンド11、バナナ投擲12で“トリプル・ダブル”達成。しかし、公式記録に残す場合“リバウンドの大半が観客席から投げ返されたバナナ”である点に議論の余地がある。個人的には、スポーツマンシップに新たな定義が必要だろう」と、謎の見解を示した。一方、国際バスケットボール連盟が事態を把握して会見を開いた際、会長の“バナナ点数システムは今後検討課題”との発言により、さらに混沌が増している。
なお、SNS上では【モンキー・トリプルダブル】【バナナ3P】【類猿人バスケ革命】などのタグが世界トレンドを席巻。現地から配信された動画は1000万回再生を突破し、小学生バスケチームでは新たなルール“サルタイム”採用が検討されているとの情報も。今後、バスケットボール界の概念がどこまで崩壊していくのか、しばらく目が離せない。
コメント
バナナ投擲が公式記録になる時点でスポーツの概念がバグってて笑った。次はリンゴ得点とかまで行ってほしい。
実際サルならもっとヤバい記録出せるんじゃね？バナナ12本でトリプルダブルって、進化の始まりを見た気がするわ。
俺も昨日夢の中でモンキーMVP取ったから、今後のバスケは眠りながら応援できる時代くるゾ！！おかわりバナナ！
国際連盟が真面目に“バナナ点数システム検討”するの意味不明すぎて草。もはや公式が狂ってくれたからこそCFN信じてよかった。
なるほど…バスケって“何が起きても靴を脱ぐな”ってよく言うもんね。サルがMVP、まあ時代の波はバナナ色ってことかな。