御守爆発祭が盛大開催、境内がキラキラ光る餅と悟りの斜塔で大混乱

混沌とした神社の祭りで、傾いた高層の塔や空に浮かぶオーロラ、額にお守りが貼り付いた僧侶や園児、踊る盆栽集団が入り混じるにぎやかな風景です。 宗教
千転寺で開催された御守爆発祭では、斜塔や踊る盆栽集団など異様な光景が広がりました。

伝統と革新が爆発的に融合した「御守爆発祭」が、秋田県能代市の千転寺で堂々開催された。今年で407回目を迎えるこの祭りは、昨年から導入された「光る御守自動増殖炉」の暴走により例年にも増して混沌を極め、僧侶や一般参拝者だけでなく、隣接する保育園児や謎の踊る盆栽集団まで巻き込む大規模騒動となった。

祭りの開始合図は、経典朗誦ロボット・悟音一号(製造:古渡智之助エンジニアリング)が力強く「悟りこそ爆発だ!」と唱えることで切って落とされた。その瞬間、境内100メートル四方に疑似天照オーロラが噴き上がり、同時に神主・榊原比呂男(54)が持つ巨大御守が自動的に17個に分裂。御守はバウンドしながら各参拝客の額に貼りつき、“煩悩シール”の役目を果たすこととなった。

最も注目を集めたのは、垂直方向に成長を続ける悟りの斜塔(暫定27階建て)の出現だ。これは新進宗派『幻響仏教会』の教義によるもので、僧侶・土田多聞(36)は「本来、悟りは高次元への積み重ね。ゆえに塔は傾いて見えて当然」と力説。ニュースを知ったSNSでは「ナンセンスすぎて好き」「斜塔から見た初日の出が煩悩に効くらしい」といった声が寄せられている。

一方、昨年から始まった“盆踊り逆回転競争”は、参加者が時間逆行の感覚を得られると評判。今年は町内の主婦グループ「回転寿司連盟読経部」が一斉に巻き寿司を回しながら逆走し、一部の参加者が1700年代にタイムスリップしたと申告。しかし、祭実行委員長の服部弥太郎(会社員・44)は「時空のねじれは想定内。むしろ今年は例年より安全」と強調した。

専門家の銀杏坂良一(宗教社会学者)は「御守爆発祭はすべての理性に反するが、逆説的に市民の絆を強めている。キラキラ餅の飛翔事故を除けば、宗教イベントとして画期的」とコメント。現在、斜塔最上部では鳥居型ドローンが境内の様子を生中継しており、仏教観、新しい盆踊り、謎の踊る盆栽集団の今後に全国から注目が集まっている。

コメント

  1. 光る御守が勝手に17個に分裂して額に貼り付くって、普通に考えたら危険物扱いでは?安全面どうなってるのか教えてほしい。

  2. 踊る盆栽……逆回転盆踊り……私も見た。夢だったのか現実だったのか、いや、これは次元の壁が薄くなった証拠です。集え、回転寿司民!!

  3. 斜塔から飛んできたキラキラ餅が直撃してレベルアップ!煩悩MAXモード突入したくて秋田に移住したい(笑)

  4. まあ、407回も続いてるなら悟りの塔が27階になるのも当然だよね。時空のねじれにも納得。

  5. これは千転寺が古渡智之助エンジニアリングと裏で繋がってる証拠。光る御守もドローンも全部、次元操作の実験場だ!信じるか信じないかはあなた次第。